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ハイドアとは? ハイドアのメリット・デメリットやおすすめの設置場所を紹介!

ハイドアは、近年、注文住宅のインテリアデザインにおいて注目を集めています。モデルルームやSNSなどで目にする機会が増え、洗練されたデザインに目を引かれる方も多いでしょう。一方で、ハイドアを採用する際には、いくつか知っておきたいデメリットがあります。

今回は、ハイドアの概要、メリットとデメリット、注意点などを解説します。

ハイドアとは

ハイドアは、名前のとおり一般的な室内ドアよりも高さのあるドアを指します。標準的な室内ドアの高さが約200cmであるのに対し、ハイドアは約240cm以上の高さがあり、天井高に合わせて設置することも可能です。

通常の室内ドアは、天井からドア上部までの間に、垂れ壁と呼ばれる壁がありますが、天井高まで納めるハイドアではこの垂れ壁がなくなり、すっきりとしたデザインになります。ハイドアには通常の室内ドアと同じように開き戸や引き戸、折れ戸などさまざまな種類があり、設置場所や使い方に合わせて選択できます。

ハイドアを注文住宅で採用するデメリット

おしゃれで開放感のあるハイドアですが、マイホームに設置して後悔しないか気になる方も多いのではないでしょうか。具体的なプランを決める前に、以下の5つのデメリットについて理解しておくとよいでしょう。

・単価は一般的なドアよりも高い

ハイドアは、一般的なドアよりも大きさがある分、単価は高いです。メーカーやグレードなどにもよりますが、通常の室内ドアが2万円~4万円であるのに対し、ハイドアは4.5万円~10万円と、倍以上高くなることもあります。

室内ドアは複数設置するため、枚数が増えれば、その分、負担も大きくなるでしょう。ただし、天井まで届く高さのハイドアは、垂れ壁の施工費用を抑えられるため、単価よりもトータルコストで比較することをおすすめします。

・品によっては開閉が重くなることも

ハイドアは、一般的な室内ドアよりも高さや重量がある分、開閉時に重く感じることがあります。特に、開き戸の場合は、表面積が広い分、空気抵抗が大きくなり、重く感じやすい傾向にあります。

ただし、製品によっては重さが気にならないこともあるので、実際に触って確認するとよいでしょう。また、設置場所によっては、開閉しやすい引き戸タイプを選択できる場合もあります。

・光・空気が漏れやすい

ハイドア自体の仕組みは、一般的な室内ドアと変わりません。ただし、枠がないハイドアは、天井と接する部分に隙間ができるため、音や光、空気が漏れやすい可能性があります。

「冬場の冷気の侵入が気になる」「書斎や寝室への音の入り込みを極力抑えたい」などという場合には、枠ありタイプや通常の室内ドアが適しているかもしれません。

・コンパクトな間取りだと圧迫感が出やすい

ハイドアは、通常の室内ドアよりも大型で存在感があります。コンパクトな間取りや天井が低い部屋では、かえって圧迫感を感じることもあるので注意が必要です。

一方、ある程度広いスペースを確保できるリビングなどに設置すれば、ハイドアの魅力を存分に楽しめるでしょう。また、コンパクトな部屋にハイドアを設置する場合は、壁と同系色のカラーにする、大開口をつくるなどのアイデアで、空間に奥行きをプラスする方法もあります。

・引き戸の場合は高い引き込みスペースが必要になる

引き戸は横にスライドして開閉するため、扉を開けたときに収納するための引き込みスペースが必要です。通常のドアでも、引き戸タイプは引き込みスペースが必要ですが、垂れ壁の部分にエアコンを設置することも可能です。

一方で、ハイドアはより高い位置まで引き込みスペースとして使用する必要があるため、エアコンの位置をずらす必要が生じるかもしれません。引き戸タイプを設置する場合は、家具、家電などの設備との位置バランスも含めて計画することが大切です。

ハイドアを注文住宅で採用するメリット

ハイドアはおしゃれでラグジュアリーな外観が人気ですが、実は機能面でも優秀です。ハイドアの主なメリットを3つ紹介します。

・開放感を演出できる

ハイドアは縦のラインが強調されるため、天井が高く、空間が広く感じるというメリットがあります。特に、垂れ壁や枠のないハイドアは、ドアを開けると廊下やほかの部屋とのつながりが感じられて、明るく開放的な印象を与えてくれます。

引き戸タイプのハイドアも、上ずり式でレールがないものを設置することで、その他の間取りとの広がりを感じられるでしょう。

・すっきりしたデザインで高級感が感じられる

枠レスで大型のハイドアを設置すると、空間全体がすっきりとスタイリッシュな印象になります。また、重厚感のあるハイドアを採用することで、海外インテリアや格式高いホテルのような、高級感のあるインテリアに仕上げることも可能です。ドアの素材やカラーによっても雰囲気は変わりますが、品のあるデザインを好む方にもおすすめです。

・家具・家電などの運搬がしやすくなる

ハイドアは、一般的な室内ドアよりも40cm前後高くつくられているため、冷蔵庫や洗濯機、ソファなど大型の家具・家電も搬入出しやすくなります。横幅にも余裕を持たせれば、運んだ際にぶつけて傷がつくリスクも軽減できるでしょう。

また、収納用の扉をハイドアにすると、垂れ壁がない分、上部のスペースまで収納に使えますし、出し入れもスムーズにできます。引越しや模様替え、大掃除などで家具・家電を移動したり、収納棚を整理したりする際にも、ハイドアは機能的で便利です。

ハイドアで後悔しないための選び方と注意点は?

これまで見てきたハイドアのメリット、デメリットを踏まえて、ハイドアを採用するときには、どのような点に注意すればいいのでしょうか?

・ドアを挟んだ内と外の天井高が違うとメリットが半減する

ハイドアの大きなメリットの一つは、ドアを挟んだ内と外の空間がつながって見える点です。しかし、そもそも内と外で天井高が違う場合は、ハイドアにしても空間がつながって見えづらいため、そのメリットが生かせません。

・引き戸の場合は引き込みスペースが必要

一般的なドアでも、ハイドアでも、引き戸の場合は引き込みスペースが必要です。特にハイドアの場合は床から天井までの高さがあるため、引き込みスペースに家具や家電がぶつからないように計画する必要があります。

例えば、一般的なドアの場合、下がり壁のスペースにエアコンを設置することが可能ですが、ハイドアの場合は設置できません。

・色や素材選びは他のインテリアとのバランスに注意

ハイドアは、床から天井までの高さがあるため、色や素材によってはインパクトが大きくなります。空間のアクセントとして狙ってそうするのであればいいのですが、他のインテリアとのバランスが悪いと、チグハグな印象を受けてしまうでしょう。一般的には床や壁と色や素材を合わせて、圧迫感を感じないようにすることが多いです。

・複数のメーカーを比較する

建築会社が提案したメーカー以外の会社の商品が設置可能かを確認しましょう。SNSなどで気に入った画像があればそれを建築会社に共有してイメージを伝えるとズレが生じにくくなります。

ドアを選ぶ際には、種類(引き戸・開き戸なども含む)、素材、デザイン、価格などを考慮して選択してください。

ハイドアの設置におすすめの場所

予算面を考慮すると、室内のすべてのドアをハイドアにするのではなく、魅力を活かせる場所だけ採用することをおすすめします。ハイドアと相性が良いのは、以下の4つのスポットです。

(1)リビング

家のなかでも広い空間を確保できるリビングは、ハイドアとの相性が抜群です。広い開口部を組み合わせることで、さらに開放的な印象になるでしょう。引き戸タイプを採用して、リビングと隣接する部屋の間仕切りにすることで、ほかの間取りとのつながりを感じられます。

(2)玄関ホール・階段ホール

玄関ホールや階段ホールは、お客様も目にする場所です。スタイリッシュなハイドアを設置することで、住まい全体の印象がアップするでしょう。吹き抜け玄関の場合は、270cm前後のすらっとしたハイドアを置くと、ホテルのような高級感のある雰囲気に仕上がります。

(3)クローゼットなどの収納スペース

前述したとおり、収納スペースの扉をハイドアにすると、大開口が活用しやすくなります。また、クローゼットなどの収納には、上部に枕棚(まくらだな)というスペースをつくるのが一般的です。枕棚は床から180cm程度の高さに設置することが多く、一般的な室内ドアの高さである200cmだと、上に物が置きづらいことがあります。背の高いハイドアにすると、枕棚に置く物もスムーズに出し入れできます。

(4)LDKに隣接したパントリーや洗面室など

パントリーや洗面室は湿気がこもりやすく、定期的に換気が必要な場所です。ハイドアを採用することで、お客様が来訪した際に生活感を隠しやすくなりますし、扉を閉め切っても余計なラインが増えることなく、すっきりとおしゃれな印象になります。

まとめ

ハイドアは、注文住宅に高級感と開放感をもたらす魅力的な建具です。引き戸や折り戸タイプは大開口が確保できるため、大型家具や家電の搬入出がしやすく、収納スペースの扉としても使いやすいなど、実用的なメリットもあります。

一方で、一般的な室内ドアと比べると、コスト面や気密性が劣る傾向にあったり、設置場所によっては圧迫感が出やすかったりと、注意すべきポイントもあります。今回紹介したデメリットや注意点を踏まえて、マイホームに適したプランを検討してみてください。


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